くらし情報『山梨県笛吹市に「UCC山梨焙煎所」新設を決定 水素を熱源としたコーヒー焙煎技術の開発や太陽光・水力等の再生可能エネルギーの活用を通じ、カーボンニュートラルなコーヒー製造を目指す』

2022年3月2日 16:00

山梨県笛吹市に「UCC山梨焙煎所」新設を決定 水素を熱源としたコーヒー焙煎技術の開発や太陽光・水力等の再生可能エネルギーの活用を通じ、カーボンニュートラルなコーヒー製造を目指す

、2040年にカーボンニュートラルなコーヒー製造※1を目指します。

本件に関連し、山梨県企業局、東京電力エナジーパートナー株式会社、株式会社巴商会、東レ株式会社と共同にて、水素を熱源とした脱炭素エネルギーネットワーク「やまなしモデル」技術開発事業を開始します。
コーヒー焙煎の熱源においては、一般的にLNG等の化石燃料が使用されます。本熱源をクリーンエネルギーである水素に代替するイノベーションに挑戦してまいります。

2. これまで培った製造技術を凝縮し、最新鋭の設備導入やAI活用・更なるFA化を推し進め、高品質・高効率な焙煎所運営を図ります。

3. 従来の製品群に加えて、カプセル、フレッシュキューブ(小容量真空パック)、ワンドリップタイプ(一杯抽出)等、高付加価値製品の製造能力強化を図ります。

UCC上島珈琲は、焙煎所でのチャレンジ、協働・共創を通じて、コーヒー業界の発展、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

※1 カーボンニュートラルなコーヒー製造:本焙煎所におけるスコープ1、2の温室効果ガス(自社施設の燃料の消費、フロン類の漏洩、社有車の使用に伴う直接排出量及び自社施設で購入した電気・熱の使用に伴う間接排出量)

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