2022年3月29日 11:00
デジタルコンテンツ購入時におけるアプリ・WEBブラウザごとの決済利用意向の調査結果を公開
が80.4%と最も多く、次いで「動画閲覧」(77.1%)、「ゲーム」(66.5%)という結果でした。また、アプリとWEBブラウザで同一サービスが提供されている場合に、それぞれの月の平均購入金額を質問したところ、月に5千円以上課金する重課金層は、WEBブラウザ経由で決済する人の方がアプリ経由で決済する人より9.6%多いことが分かりました。
アプリでは利用できる決済手段がクレジットカード、キャリア決済、Apple ID残高などに限られていますが、WEBブラウザでは利用できる決済手段がより多い傾向があるため、決済機関の大型キャンペーンの実施によるまとめ買い需要などが購入金額を上げる要因になっていると考えられます。
■ 利用できる決済手段の多さはサービスを乗り換えるきっかけに「なる」が、52.9%
アプリからApple IDを使ってワンタッチで決済する方法とアプリからWEBブラウザ経由で決済する方法と、どちらを利用したいか尋ねたところ、52.9%が「アプリで決済したい」、26.0%が決済完了までの手順が増えても「アプリからWEBブラウザ経由で決済したい」と回答しました。
アプリからApple IDを使ってワンタッチで決済したい理由を質問したところ、59.3%が「スピーディーに購入したい」