くらし情報『高知県西南部の「SDGs」体験観光がエコツーリズム大賞「特別賞」を受賞!自然体験を含む学習として修学旅行ニーズが急増』

2022年3月30日 17:30

高知県西南部の「SDGs」体験観光がエコツーリズム大賞「特別賞」を受賞!自然体験を含む学習として修学旅行ニーズが急増

の散策
日本一のトンボの生息地で、生物多様性に優れた里山の環境が人の手を加えることで守られていることを学びます。
詳細は「はた旅」公式サイトhttps://koiki.hata-kochi.jp/

【体験プログラムの実例(2)】
柏島で「微小貝」の観察
柏島の浜辺で、打ち上げられた大きさ僅か数ミリの「微小貝」を探しながら、 同時にマイクロプラスチックも発見する体験。

柏島には全国的にもとても希少な「微小貝」が数多く生息しています、「微小貝」は、わずか数ミリの飴細工のように美しい貝で、環境の良いところにしか生息することができません。
ところが、昨今、その微小貝と一緒にマイクロプラスチックが混じって浜に打ち上がっているのが発見されました。マイクロプラスチックは、人間が捨てたレジ袋やペットボトルが海に流れ出て、太陽の紫外線や波などの影響を受けて、5ミリ以下のプラスチック片となったもの。

このプログラムを通して、美しい柏島でさえ人間の生活から流れ出たゴミによって、海の環境や生態系への悪影響が始まっている事実に気づくきっかけを作ります。

高知県西南部の「SDGs」体験観光がエコツーリズム大賞「特別賞」を受賞!自然体験を含む学習として修学旅行ニーズが急増

微小貝探し体験
高知県西南部の「SDGs」体験観光がエコツーリズム大賞「特別賞」を受賞!自然体験を含む学習として修学旅行ニーズが急増

大きさ数ミリの微小貝と一緒に打ち上げられているマイクロプラスチック
高知県西南部の「SDGs」体験観光がエコツーリズム大賞「特別賞」を受賞!自然体験を含む学習として修学旅行ニーズが急増

浜辺に打ち上がった微小貝とマイクロプラスチックをホウキで掃き集め海に落とし、浮き上がったマイクロプラスチックをざるですくって回収しているところ

詳細は「はた旅」

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