アウトドアブランド「FIRE BANK(ファイアバンク)」、フラットなスマート収納を実現した焚き火ゴトク『サラマンダーの檻』を7月1日に発売
焚き火の上に置くだけで、そこが調理台になる道具を考え出したのは必然だったのかもしれません。「サラマンダーの檻」は、焚き火台、バーナー、地面に直で燃やす焚き火、炎の上に設置するだけでそこがキッチンになってしまうすぐれもの。たっぷりとした鍋に湯を沸かして作るパスタも、持つだけでワークアウトになりそうな重いスキレットでのステーキも、もちろん食後の舌が火傷するくらいのコーヒーをいれる時にも活躍します。炎の中に住む火トカゲの妖精サラマンダーとあなたのちょうどいい距離、約15cmのディスタンスは熾火(おきび)の上でじっくり火を通すのに最適な距離。数秒で設営でき、あなたが愛着がわいて手放したくなくなるほどの年月までシンプルで長持ちする道具です。
7歳の子供がこの道具を見て叫びました、「名前は『炎のキッチン』にすればいいよ!」と。子供は時に素晴らしいアイデアをいうものです。
それならば、と思ったキャンプに慣れているあなたの読み通り、キャンプテーブルに置かれたワンバーナーの上にセットすれば、無敵の安心感を得るでしょう。
向かいに置いたボトルを取る際に、鍋をひっくり返す悲劇とお別れしても良い時期ですね。