くらし情報『一般市民の戦争による深い苦痛を表現したインスタレーション作品「長崎平和集会」を発表 8月9日の1日限りの展示を長崎県美術館2階コンサートホールで開催』

2022年8月5日 18:00

一般市民の戦争による深い苦痛を表現したインスタレーション作品「長崎平和集会」を発表 8月9日の1日限りの展示を長崎県美術館2階コンサートホールで開催

体が小さかったのが幸いし、多くの子供は助かったそうです。そして両親は爆風で倒れ死んでしまったため、子供たちは置き去りにされてしまったのです」。

<アンドレイ・モロドキンのコメント>
「長崎と広島の原爆は、当時のアメリカからソビエト連邦への警告でした。何十万人もの罪のない一般市民を殺戮した政治家たち同士が交わす原子爆弾のメッセージ。今回のアート作品は、あらゆる戦争で犠牲となった人々を忘れないでほしい、そうした世界のリーダーたちに向けたメッセージなのです」。

■アーティストの紹介
<坂本真(写真左)>
長崎県出身。インダストリアル、ドローン、アンビエント、ライブサウンドなど、様々なサウンドスケープを試みるノイズミュージシャン。デトロイトスタイルのテクノユニット、Sub Human Brosのメンバーとして10年間活動した後、ベルリンに移住しソロプロジェクトを開始。
以降、坂本は前衛的な文化人たちとのコラボレーションと並行して、レコード盤、デジタルEP、カセットを着実にリリースしてきました。2021年、坂本はフランスの先鋭的なアートスペースである「The Foundry」に滞在し、ロンドンのセント・ジョンズ教会では、アンドレイ・モロドキンの作品「BLOODLINE」

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