くらし情報『臨海副都心エリアに体験型現代アートが期間限定で出現!! レアンドロ・エルリッヒらの作品が楽しめる「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022」9/16-25開催!』

2022年8月31日 16:00

臨海副都心エリアに体験型現代アートが期間限定で出現!! レアンドロ・エルリッヒらの作品が楽しめる「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022」9/16-25開催!

周りには、作者が訪れた世界各国の交差点で撮影した歩く人々が取り込まれた小さな作品が点在している。彼らも同じように、どこかに向かって歩いている。その背景にある意志や共通点が、多くの人々が行き交う臨海副都心と重なり、光と共に浮かび上がる。
臨海副都心エリアに体験型現代アートが期間限定で出現!! レアンドロ・エルリッヒらの作品が楽しめる「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022」9/16-25開催!

「Heading」後藤 映則
A3. インスタレーション「Territory Gone Wild 野生のテリトリー」ULTRA STUDIO
夢の広場は芝生に覆われ、1kmのシンボルプロムナードが続く。
初めて広場を訪れたとき、芝の一部は囲われ、散水養生をする作業員のほかに人影はなかった。その光景は時折公園で目にする「入れない芝生」を思い出させる。駅から来る人々はどこかを目指して広場を迂回した。広場の周りの看板や植え込み、銅像なども、囲いと相まって入りづらさを作っているのだろうか。
囲いは場所を二分し、内側を切り離して意味を変えてしまう。その特徴をひっくり返すことで、広場に新しい領域を生み出せないだろうか。
5月らしからぬ強い日差しの下、長大なプロムナードを歩くと、灯台のような街灯、日を浴びるベンチ、控えめな散歩コースのサインなど、孤立したオブジェ群と遭遇した。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.