くらし情報『アーティストの“タニマチ”になりませんか?現代アートアーティスト支援のプロジェクトをCAMPFIREで開始』

2022年9月6日 11:00

アーティストの“タニマチ”になりませんか?現代アートアーティスト支援のプロジェクトをCAMPFIREで開始

と顔を曇らせるときがあります。
中国の伝統的な水墨画を学びながらも「もっと自由に描きたい」と来日。日本画の伝統的な画材「岩絵具」に魅了され、ひたすら筆を握る彼女の素晴らしい作品を、これからもずっと見れるのだろうかと考えると、切ない気持ちになるのです。
アーティストの“タニマチ”になりませんか?現代アートアーティスト支援のプロジェクトをCAMPFIREで開始

リナ 制作風景
アーティストの“タニマチ”になりませんか?現代アートアーティスト支援のプロジェクトをCAMPFIREで開始

「アトリエ」リナ 岩絵具 絹本 57x51cm 2021

●アート側のプラットフォームビジネス
アプリやマッチングプラットフォーム開発には、通常1,000万円前後ほどかかります。ITやビジネス領域では、起業して間もない企業に資金を出資するエンジェル投資は大ブームですので、当初は投資家を募ろうと思いました。

ただ、今のところ現代アートを理解してくれて一緒にアーティストを育てていけそうな投資家の方には出会えていません。芸術と投資のバランスは難しいのでしょう。そこで現在はクラウドファンディングで資金を集めています。

代表 前原自身、ギャラリーの運営者であるとともに、データサイエンティストとしてIT業界にも身を置いており、たまたま芸術とITの両方を仕事にしているため、両業界の若者の格差を目の当たりにします。才能がITに傾いていれば、企画を通して数1,000万円、数億円の莫大なお金すら集められる人もいるのに、芸術だとかなりの才能を持っていても日々の数1,000円の画材購入も負担になってしまうのです。

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