くらし情報『デジタル技術と日本美術体験が融合した展覧会「未来の博物館」 東京国立博物館にて10月18日から開催』

2022年9月28日 11:30

デジタル技術と日本美術体験が融合した展覧会「未来の博物館」 東京国立博物館にて10月18日から開催

文化財活用センター〈ぶんかつ〉と東京国立博物館(トーハク)は、2022年10月18日(火)より、東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」を開催します。

デジタル技術と日本美術体験が融合した展覧会「未来の博物館」 東京国立博物館にて10月18日から開催

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「未来の博物館」は、東京国立博物館の所蔵品を元に制作したデジタルコンテンツ、複製などで構成する体験型の展覧会です。(1)〈時空をこえる8K〉(本館/特別5室)、(2)〈四季をめぐる高精細複製屏風〉(本館/特別3室)、(3)〈夢をかなえる8K〉(東洋館/エントランス)という3つの会場で、デジタル技術と日本美術のコラボレーションにより未来へとつながる鑑賞体験を実現します。美術はあまり知らないという方から、東京国立博物館へよくお越しになる方まで、誰もが気軽に日本美術を楽しむことのできる機会となるでしょう。

また、「未来の博物館」でとりあげるほとんどの日本美術作品(14件)は、同時期開催の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」(平成館)や総合文化展に展示されます。「未来の博物館」をみたあとに、ホンモノの日本美術をじっくり鑑賞すると、一味違った見え方になるかもしれません。

この秋、「未来の博物館」の3つの会場とトーハク全体で、日本美術の魅力を発見してください。

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