くらし情報『応募総数194万6,459句の中から選ばれた文部科学大臣賞をはじめとする入賞者2,000名をオンライン発表 第三十三回伊藤園お~いお茶新俳句大賞「オンライン入賞作品発表会」のご案内』

2022年10月7日 12:00

応募総数194万6,459句の中から選ばれた文部科学大臣賞をはじめとする入賞者2,000名をオンライン発表 第三十三回伊藤園お~いお茶新俳句大賞「オンライン入賞作品発表会」のご案内

星野恒彦(俳人)

※「新俳句フォトの部」については浅井愼平氏が審査員を担当

<参考>伊藤園お~いお茶新俳句大賞について
■企画誕生の背景
伊藤園が世界で初めて緑茶の缶飲料化に成功し、発売5年目にあたる1989(平成元)年は、松尾芭蕉の「奥の細道」300周年ということもあり、俳句が静かなブームを呼んでいました。また1987年5月刊行から今年35周年を迎えた俵万智氏の歌集「サラダ記念日」の販売部数が285万部を突破して、カルチャーセンターでもこの頃から俳句、短歌の人気が高まり、伝統的な短詩形文学の世界に新たな関心が寄せられました。しかし、多くの方々は初心者ということもあって作品発表の機会がほとんどなく、発表したいという想いが強まっていました。そこで日本文化が育んだ緑茶を扱っている伊藤園が、伝統的な日本文化である俳句の一般愛好者に貢献できないか…ということで企画の検討が始まりました。

■企画のコンセプト1
俳句は、独自の細かい約束ごと(季語、定型など)が重んじられます。しかし、この約束ごとを満たさなくても素晴らしい句はたくさんあります。約束ごとにとらわれない表現は初心者が取り組みやすいと同時に、ベテランと同じ土俵で「表現力」

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