くらし情報『対面授業復活により重要度を増す災害対策本部の本格的なシミュレーション訓練を「教職学」協働で実施』

2022年10月13日 09:00

対面授業復活により重要度を増す災害対策本部の本格的なシミュレーション訓練を「教職学」協働で実施

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、震度6強の地震があったという想定で、災害対策本部要員のシミュレーション訓練を大宮キャンパスで2022年9月21日に実施しました。この取り組みは、「教員と職員が大規模災害発生時にキャンパスにおける発災初日の本部運営を体験する」という目的で例年実施され、今回で4回目になります。大学や企業などで通常行われる避難訓練ではなく、病院や保健所などで実施されるレベルの災害対策の本部訓練を、学生によるシナリオ作成のもと教員と職員が協働参加することが大きな特徴です。

対面授業復活により重要度を増す災害対策本部の本格的なシミュレーション訓練を「教職学」協働で実施

訓練当日の様子1
対面授業復活により重要度を増す災害対策本部の本格的なシミュレーション訓練を「教職学」協働で実施

訓練当日の様子2
対面授業復活により重要度を増す災害対策本部の本格的なシミュレーション訓練を「教職学」協働で実施

訓練当日の様子3

■訓練実施の背景
大宮キャンパスには約5,000名の学生が学び、本学で最も学生数が多いキャンパスです。また、約150名の専任教員と約30名の専任職員も勤務しています。首都直下型地震などの大災害が今後起こった場合、教職員が災害対策本部を立ち上げ、本部要員として事態に率先して対応することが求められます。このような背景から、大宮キャンパスでは一般的な「避難訓練」に留まらず、本格的な「災害対策本部要員のシミュレーション訓練」を毎年実施しています。

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