2022年10月19日 08:30
九電グループとリンクジャパンが資本業務提携 ~電力不足をホームプロシューマで解決し、住宅カーボンニュートラルの実現へ~
を提供してまいります。
■提携により期待できるシナジー効果
1. 蓄電池やEV充電器を簡単にIoT化できる「エネルギーIoTハブ」の開発に成功
これまで、創エネ、蓄エネ、省エネは、それぞれ別会社の製品を利用し、管理されていたため、住宅のエネルギーマネージメントは複雑化し、機能を最大限活かすことが困難になっていました。そこで、スマートホーム統合アプリHomeLink(ホームリンク)と太陽光発電システムや蓄電池、EV充電器をつなげるエネルギーIoTハブを開発しました。
2. HomeLinkアプリ一つで家庭内の各種エネルギー機器を集中管理
これまでは、壁掛けモニターでエネルギーを見える化する事が主流でしたが、HomeLinkであればエネルギーの見える化に加え、エアコンを初めとした各種家電の稼働状況を見える化し、操作するといった、エネルギーマネージメントに必要な一連の流れを一つのアプリで行う事ができます。
3. AIによる自動制御で住宅単位のカーボンニュートラルを実現
室温や天気予報等のデータをAIで解析し、様々な状況に最適化した、エアコンをはじめとする既存の各種家電やエコキュートをHomeLinkから自動制御を行うことで、住宅の創エネ、蓄エネ、省エネを効率よく行う事ができます。