日本の伝統工芸のいまを発信するウェブメディア「職人圖鑑」 東京・かっぱ橋“晴居堂”にて11月18日より「酒器と豆皿展」開催
◆漆芸
田谷漆器店(輪島塗)
創業200年以上、十代続く輪島塗の老舗。伝統的な輪島塗の技法を守りながら、クラウドファンディングで新商品を開発したり、漆器のレンタルサービスを行うなど革新的な取組みを行っています。
◆錫工芸
錫光 中村圭一(錫工芸)
金工では珍しい、昔ながらのロクロ挽きを中心とした錫器を作っており、伝統的な製法、意匠を守りながら、現代のライフスタイルに合ったものづくりに取り組んでいます。
◆陶芸
中郷窯 鈴木工友・正彦(信楽焼)
信楽の里に工房を構える中郷窯。作風が異なる兄弟2人が営んでおり、兄・工友さんのうつわは、自由闊達な絵付けが魅力。弟・正彦さんのうつわは、シンプルでモダン、マットな風合いが魅力です。
松岡誠悟(備前焼)
スタイリッシュで実用性を兼ね備えた、すべてに無駄のない“用の美”のうつわが魅力。稀少な「引き出し黒備前」の技術は、誰にも真似できない域に。
◆ガラス工芸
草野啓利
シンプルなデザインで、ぽってりとした曲線が心をほっと和ませてくれる宙吹きガラス。そのままでも充分に美しいですが、料理を盛り付けて、お花を生けてこそ、その美しさが際立ちます。
副島硝子工業(肥前びーどろ)