2022年11月15日 11:30
スパークス・アセット・マネジメント調べ 夫の52%、妻の49%が「へそくりをしている」、へそくりをしている夫の割合は昨年調査から9ポイント上昇
は49.8%、「夫が主導で行っている」は23.1%、「夫婦別々に管理している」は27.1%となりました。貯金の管理に関しては、妻が主導権を握っている夫婦が多いことがわかりました。
夫婦の預貯金の残高を聞いたところ、「100万円未満」(19.4%)や「100万円~300万円未満」(19.6%)、「1,000万円~3,000万円未満」(17.4%)などに回答が分かれ、平均は897万円でした。
昨年の調査結果と比較すると、夫婦の預貯金の残高の平均は98万円の大幅増加(2021年799万円→2022年897万円)となりました。外出自粛による消費機会の減少や、子育て世帯への臨時特別給付金の支給によって、預貯金に回す金額を増やした夫婦が多いと推察されます。年代別にみると、50代では増加幅が特に大きく374万円の増加(2021年822万円→2022年1,196万円)となりました。
◆おこづかい額の決定権 「妻のほうが強い」37%、「夫のほうが強い」17%
◆おこづかい額の平均は33,226円/月、昨年調査から2,422円増加、30代女性では11,750円の大幅増加
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