くらし情報『「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~』

2022年12月1日 15:00

「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~

年に隣村の母袋(もたい)村から伝わったとされ、掛踊とともに伝わったという十一面観音像や、神社建立の棟札が残っています。明治の末頃までは、毎年掛踊の日に母袋村の声自慢が数人、峠を越えて踊りに来て、社前で寒水の人たちと一緒に輪になり、歌の掛け合いをして踊ったといいます。
(参考)明宝観光協会HP:http://www.gujomeiho.jp/about2_1.html

「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~

寒水の掛踊2
「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~

寒水の掛踊3
「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~

寒水の掛踊4

■世界に誇る岐阜県の遺産
◎ユネスコ世界文化遺産
白川郷合掌造り集落
白川郷の合掌造り集落は、厳しい気候風土を耐え抜く先人の知恵が詰まった独特の家屋が遺る村落。この地では、伝統的な農村文化が守られ、合掌造り集落は「生きた世界遺産」として、現在も人々の生活の場として使われている。


「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~

白川郷合掌造り集落

◎ユネスコ無形文化遺産
本美濃紙
本美濃紙は、1,300年余りの歴史を誇り、奈良の正倉院には大宝2年の美濃の国の戸籍用紙が所蔵されている。その柔らか味のある温雅な紙色と繊維が縦横に整然と絡み合う美しさは、伝統の技とともに、今も受け継がれている。

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本美濃紙

山・鉾・屋台行事<高山祭の屋台行事>
高山祭は、春の山王祭と八幡祭の総称で、日本三大美祭の一つに数えられる。

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