2022年12月1日 15:00
「郡上踊」「寒水の掛踊」がユネスコ無形文化遺産に登録 ~岐阜県・郡上市で伝統的に踊り継がれてきた2つの踊り~
「動く陽明門」とも称される匠の技を凝らした華麗な祭り屋台が、春には12台、秋には11台ひき揃えられ、夜には屋台それぞれに100個にも及ぶ提灯を灯し、艶やかな夜の闇を彩る。
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山・鉾・屋台行事<高山祭の屋台行事>
山・鉾・屋台行事<古川祭の起し太鼓・屋台行事>
古川祭は、勇壮な起し太鼓と豪華な屋台巡行の「動」と「静」の魅力が共存する春の神事。天下の奇祭といわれる起し太鼓は、80センチの大太鼓を据えたやぐらを数百人のさらし姿の裸男たちがかつぎ、町を巡行する。
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山・鉾・屋台行事<古川祭の起し太鼓・屋台行事>
山・鉾・屋台行事<大垣祭のやま行事>
大垣祭は、360年余り続く城下町の祭礼。藩主下賜(はんしゅかし)のやまと町衆のやまが併存する形態は、全国的にも希少。全13両のやまがにぎやかにひき出され、人形からくりや舞踊を披露するなど華麗な祭絵巻が展開される。
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山・鉾・屋台行事<大垣祭のやま行事>
◎ICID世界かんがい施設遺産
曽代用水
曽代用水(そだいようすい)は、関、美濃両市の農地約1,000ヘクタールを潤す、幹線延長約17キロメートルの農業用水路。江戸時代前期、幕府や藩に頼ることなく地元の豪農ら3人が私財を投じ、10年の歳月をかけて完成させた。