くらし情報『280年の歴史を持つ伝統工芸雛人形“真多呂人形” 自分だけのオーダーができる相談会を12/15本格開始』

2022年12月15日 11:00

280年の歴史を持つ伝統工芸雛人形“真多呂人形” 自分だけのオーダーができる相談会を12/15本格開始

着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。
真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。
真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。

■「真多呂人形」のこだわり
<顔へのこだわり>
ふっくらとした気品ある顔立ちが特徴です。満面に笑みをたたえているような穏やかな表情は、見る人の心を優しく和ませる雰囲気に仕上がっています。
真多呂人形は、いつまでも飽きない、眺めれば眺めるほど味わい深い人形づくりにこだわります。

<ボディへのこだわり>
衣裳・桐塑等の素材や、塗り加工の回数まですべて伝統技法に忠実です。また、人形のボディには天然の桐素材を使用し、ウレタン等の科学素材は、一切使用しておりません。

ボディが木のため、型崩れ・衣裳くずれしにくく、何年も元の美しい状態のまま保存がききます。現在、博物館などに残されている当時の人形は、どれもかなりよい状態のまま保存されています。
比較的小さいながらも、品格や高級感があり、場所をとらずコンパクトに飾れます。<衣装へのこだわり>
人形の衣裳の決め手は、時代考証にあるといっても過言ではありません。

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