2022年12月14日 11:15
【2023年の初詣】予定がある人の割合と人気の初詣先を阪急交通社が公開~神社・お寺の参拝方法を知らない人の割合も調査!~
「まだ決めていないが行くと思う」と答えた人に、予定している初詣先の神社、お寺の名前についても質問しました。
結果、特定の神社お寺に回答数が集中することはなく、多くの神社やお寺にばらける傾向にありました。その中でも一定の数以上回答が集まった、特定の神社やお寺(※)をいくつか紹介しましょう。
(※)同一の名前で複数地域にあるような神社、お寺は除外しています。
伊勢神宮(三重県)
8万社以上あると言われる神社を包括している神社本庁が、本宗(ほんそう)と仰いでいるのが伊勢神宮。神社の中でも特別な存在であり、江戸時代から「一生に一度はお伊勢参り」と言われていました。初詣にも多くの参拝者が訪れます。
皇室の御祖先の神である天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
熱田神宮(愛知県)
三種の神器の一つ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られている熱田神宮。名古屋駅から電車で5分~7分で訪れることができます。境内は約6万坪もの広さがあり、境外のものも合わせると、本宮をはじめ45もの社があります。