2022年12月15日 12:00
セラミックツイータを主軸とするオーツェイド社 ロングセラーリケーブルモデルの後継機「intime煌MarkII、轟MarkII、雅MarkII」2023年2月に販売
はいずれもリケーブル部分にMMCXのプラグとジャックを用いています。MMCXはすでにリケーブルの世界では多くのユーザに用いられている実績のあるコネクタです。一方、当社フラッグシップモデル「翔」に採用したPentaconn Earは接点抵抗が小さく電気信号のロスを低減し、より解像度の高い音を実現出来るコネクタです。今回の新製品では「煌MarkII、轟MarkII、雅MarkII」いずれの製品においてもMMCXとPentaconn Earの二つのモデルを準備してポータブルオーディオ愛好家の方々のニーズに幅広くお応え出来るようにいたしました。
2. 燕三条の匠の技術 チタン筐体の陽極酸化を採用
燕三条の職人技術で着色したチタン筐体を採用
全機種ともチタン合金筐体をフロント部に採用しました。チタン合金は音響的な内部損失が極めて低く、軽量素材で知られるアルミニウムよりも縦弾性係数が大きいため、より高い周波数まで音を伝えることが可能になります。故にセラミックツイータVSTの持つ倍音成分も効率的に伝わり高い解像度が実現出来ます。また新潟県の燕三条の職人とのコラボによりチタン合金の陽極酸化技術を導入しました。