くらし情報『逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150周年を記念した展覧会を開催します』

2023年1月11日 18:00

逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150周年を記念した展覧会を開催します

を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。
このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。
また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。
多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。


阪急阪神ホールディングス株式会社https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

リリースhttps://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/fa1ee37341524530d4137cc267b0e1c860ce7cae.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

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プレスリリース提供元:@Press

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