くらし情報『発祥100周年を記念し福島県「伊達のあんぽ柿の日」を制定 都内レストランで2月1日よりあんぽ柿メニューが登場!』

発祥100周年を記念し福島県「伊達のあんぽ柿の日」を制定 都内レストランで2月1日よりあんぽ柿メニューが登場!

「あんぽ柿」の発祥は、福島県の北部にある伊達市梁川町。大正11年に硫黄燻蒸技術が確立され、翌12年あんぽ柿出荷組合が設立。2022年、あんぽ柿の出荷開始から100年を迎えました。これを記念して、12月・1月・2月の13日は「伊達のあんぽ柿の日」として認定されました。「伊達のあんぽ柿」の製法確立に「13」名が携わったこと、伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の「いさ」=「13」が由来です。
県内の一大産地でもある、伊達地区は、山々に囲まれた福島盆地。昼と夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かし、他県の産地より半月以上長く乾燥させることでより甘みを引きだすことができます。
柿の皮を剥き、ヒモに吊るして下げ、天日干しにするなどの手間暇掛けて作る古くからの製法に、アメリカの干しぶどうの生産で盛んだった「硫黄燻蒸」を取り入れて、表面は乾燥したきれいな飴色、中はとろりとした口当たりに仕上がります。
あんぽ柿の水分含量は、35~40%。300gの柿が80gほどの重さに変わります。
本年も、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」

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