くらし情報『ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」 第12弾は隠れ家的ご当地ラーメン“飛騨中華そば” 飛騨高山「やよいそば」』

2023年2月9日 10:45

ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」 第12弾は隠れ家的ご当地ラーメン“飛騨中華そば” 飛騨高山「やよいそば」

その目的はラーメン店。飛騨高山では、厳密にいうと年越しではなく年を迎えてからラーメンを食べる習慣があります。

●やよいそばの歴史
やよいそばの創業は昭和23年。現存する飛騨中華そば店の中では2番目に古い老舗店となります。屋号「やよいそば」は、すぐそばにある「弥生橋」からきております。
1996年10月5日、新横浜ラーメン博物館にオープン。約5か月の出店期間中、当時全国的にあまり知られていなかった「飛騨中華そば」を求めるお客様で連日賑わいを見せました。

ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」 第12弾は隠れ家的ご当地ラーメン“飛騨中華そば” 飛騨高山「やよいそば」

昭和30年代のやよいそばの外観
ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」 第12弾は隠れ家的ご当地ラーメン“飛騨中華そば” 飛騨高山「やよいそば」

1996年ラー博出店時の看板

●やよいそばの中華そば

ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」 第12弾は隠れ家的ご当地ラーメン“飛騨中華そば” 飛騨高山「やよいそば」

「やよいそば」の中華そば

・スープ
鶏ガラ、野菜等で十分にダシを取り、そこへ鰹節等の節類を加えて更にダシを引き出したスープに、醤油などで味付けし、丸二日以上煮込みます。こうすることで、「やよいそば」独特のコクと旨味を兼ね備えた色濃いスープが完成します。

・麺
全国的に見てもかなり珍しい平打ち細ちぢれ麺。低加水(小麦粉に加える水分が少ない)のためスープとよくなじみ、のど越しと歯切れが良いです。飛騨高山は水が美味しいこともあり、今回の出店ではその水で作った自家製麺を本店から取り寄せます。

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