くらし情報『インクルーシブ水泳教室を4月2日「世界自閉症啓発デー」に開催!』

2023年3月30日 10:30

インクルーシブ水泳教室を4月2日「世界自閉症啓発デー」に開催!

と述べていますが、障害者のスポーツ実施率や実施機会という観点において、いまなお十分な対策が取られているとは言い難い状況です。
(※1)文部科学省「1. 共生社会の形成に向けて」

【目的】
(1)「発達障害児」といわゆる「健常児」の垣根を超え、子どもたちがインクルーシブに水泳を学べる環境の創出を目指します。
(2)参加した子どもが自己肯定感を得ると同時に、人々の多様な在り方を認め、助け合えるようになることを目指します。
(3)本イベントの情報を積極的に発信することで、インクルーシブ教育の普及と、障害者スポーツの認知度拡大を目指します。

【データで見る発達障害児のスポーツ実施】
日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人とされています。これは2018年に厚生労働省が行った「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」の結果から推計されたものです。
発達障害児は増加傾向にあるにもかかわらず、発達障害児のスポーツ実施率は低い状態が続いています。
発達障害児の「3日以上スポーツをやっている割合」は18.4%(※2)であるのに対し、子ども全体では約80%(※3)です。
発達障害児と子ども全体を比較すると「3日以上スポーツをやっている割合」

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