「第6回たかまつ国際古楽祭」を香川県で9/29~10/1開催!シェイクスピアをテーマに音楽を楽しむ祭典【あしたの古楽】
が繰り広げられます。
また、昨年に引き続き、現代アートの聖地である直島でも、地元島民の主導による「島古楽」が開催されます。「国際尺八コンクール2018 in ロンドン」の覇者で、幅広い活動を展開する黒田鈴尊が香川初登場。バグパイプやフルートとのコラボで、はたしてどんなサウンドが鳴り響くのか、注目のコンサートです。
昨年高松市にオープンした讃岐おもちゃ美術館では、地元のアーティストも参加して、英国ルネサンスの大作曲家 ウィリアム・バードの没後400年を祝う演奏会が開催されます。
また、さぬき市の源内音楽ホールでのガラ・コンサートには、計10名のアーティストが出演!第1部では、海外の古楽シーンでも次代を担う存在として期待されるソプラノの佐藤裕希恵らが、ジョン・ダウランドなどシェイクスピア(1564-1616)時代の音楽のほか、彼の演劇作品にインスパイアされた作品を披露します。日本でもよく知られる「グリーンスリーヴズ」は、実はこの時代に誕生した歌。親しみやすい旋律と珍しい楽器の音色をお楽しみいただきます。
第2部では、パトリック・デネッカーに、テレマン国際古楽コンクール(独)で第2位に輝いたリコーダー奏者の井上玲ら若手が加わり、遠くイギリスにも大きな影響を与えたイタリア初期バロックの瑞々しいアンサンブルを聴かせてくれます。