くらし情報『取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!』

2023年10月12日 11:00

取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!

自分たちの食べ残しや給食用生ゴミ処理機から作った堆肥などを見ることを通じて、食品ロスへの意識づけを行うとともに、生活を支えてくれる人々への感謝の気持ちを育てます。

○※1 テレプレゼンスロボットとは
テレプレゼンスロボットとは、ロボット本体とタブレット越しのビデオチャットを組み合わせることで、遠隔地とリアルタイムでのコミュニケーションをとれるもので、パソコンやスマートフォンで操作することができます。

○※2 kubiとは
日本語の「首」を由来とするテレプレゼンスロボットです。左右に300度、上下に90度、自由自在に稼働します。

■参加した児童の感想
参加した児童からは「給食室は、少ない人数でいろいろな役割がある人が働いていた」「お皿は汚れをきれいに落とすため、1回だけでなく、何回も洗う必要があると分かった。」「おいしい給食を作ってくれている調理員さんに感謝したい。もったいないので、食べ残しをしないよう気をつけたい。」といった感想が寄せられました。

取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!

映し出される給食室の映像に興味しんしん

■学校関係者コメント
取手西小学校 校長 石塚 康英
本校では先進的な教育の実現に向け、各種研究助成等への応募を積極的に行っています。

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