くらし情報『取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!』

2023年10月12日 11:00

取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!

テレプレゼンスロボットも、こうして獲得した資金で整備をしました。児童がタブレット端末でロボットを操作しながら、日常の教室では経験できない「新しい景色」に触れることでその世界を広げ、自分事としての課題意識を高めた上で、自分の思いや考えを豊かに表現してほしいと願っています。

取手市、子どもたちの食への関心を高めるICT×食育授業を実施 テレプレゼンスロボットで給食室を模擬探検!

取手西小学校・石塚 康英校長

■学校給食を通じた取手市教育委員会の食育への取り組み
取手市教育委員会では、これまで、子どもたちの食への興味・関心を深めるため、さまざまな観点からユニークな取り組みを進めています。

○食品ロス削減
取手市教育委員会は、国が定める毎年10月の食品ロス削減月間をはじめとして、子どもたちが給食と各教科を中心とした学びを通して食品ロスを意識することで、「残さず食べる」、「食べ物への感謝の心を持つ」など望ましい食習慣を身に付けることができるよう取り組んでいます。
令和4年10月から学校給食で提供する一部根菜(ニンジン・ダイコン・レンコン)の皮をむかない取り組みを始めました。これは、本来食べられる根菜の皮が捨てられてしまう食品ロスを減らそうと提案されたものです。さらに、皮をむかない一部根菜や茎まで使うブロッコリーを中心に組み立てたSDGs給食が市立小学校・中学校で提供されています。

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