<10月は食品ロス削減月間>福島県郡山市とG-Place「食品ロスの削減に向けた連携と協力に関する協定」を締結
■協定内容
本協定期間である1年間、当社は福島県郡山市におけるタベスケの試験導入を支援します。郡山市では「タベスケ」の市内周知を担い、当社は市へのサービスの提供とユーザー管理などを担います。双方が協力し、環境負荷の少ない循環型社会の形成に寄与することを目的としています。
■自治体で利用の進むフードシェアリングサービス「タベスケ」とは
「タベスケ」は「あなたの“お得“が地球環境を助けます。」というコンセプトをもとに開発されました。食料品店は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性の高い食品を「タベスケ」上で安価に出品します。購入者は出品された中から欲しい商品を「タベスケ」内で購入予約したうえで、商品を出品する店舗に出向き直接購入する仕組みです。お得に購入することを通して食品ロス削減に貢献することのできる環境をつくっています。
なお、地方自治体が自治体内の店(飲食店・食料品店)に向けてサービスを提供する形態をとっており、購入者は自治体在住者でなくても利用可能です。
なお、商品登録をする食料品店や購入者は無料で利用できます。(※1)現在多くの自治体が食品ロスの削減目標を掲げていますが、その達成のための具体的政策手段として「タベスケ」