くらし情報『戦争や震災を逃れた歴史的建造物が全国各地で存亡の危機 新富町で築100年の井筒屋を再生、オープニングイベント開催』

2024年1月31日 10:00

戦争や震災を逃れた歴史的建造物が全国各地で存亡の危機 新富町で築100年の井筒屋を再生、オープニングイベント開催

建築設計を行う株式会社 ザ デザイン ラボ(本社:東京都中央区、代表取締役:板坂 諭)が、大正時代から残る歴史的建造物「井筒屋」をリノベーション。オープニング記念イベントを開催します。

the design gallery:https://www.thedesignlabo.co.jp/izutsuya
Instagram :https://www.instagram.com/izutsuyagallery/

戦争や震災を逃れた歴史的建造物が全国各地で存亡の危機 新富町で築100年の井筒屋を再生、オープニングイベント開催

大正レトロ建築「井筒屋」の外観

【ここ10年で100年前のレトロ建築の取り壊しが急増】
文化財未指定の歴史的建造物が壊されています。戦争や地震等の災害をくぐり抜けて残ってきた、100年ほど前のレトロ建物が街からどんどん姿を消しているのです。文化庁のデータによると、全国で歴史的価値があると国が認めた登録有形文化財でさえも、解体などによって2015年以降急激に多くの建物登録が抹消されています(*)。大きな背景として人口の集中する場所が変わり、過去の中心地にあった歴史的建造物が危機に瀕していることがあります。

修復して活用するにもそれなりの知恵とお金が必要になります。文化財未指定の建造物は、所有者や管理者が全額自己負担するケースがほとんど。

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