くらし情報『<イベントレポート>2024年2月6日(火) アルバ・エデュ主催 第2回「話す力を育成する官民合同シンポジウム」』

2024年2月27日 09:30

<イベントレポート>2024年2月6日(火) アルバ・エデュ主催 第2回「話す力を育成する官民合同シンポジウム」

そうしたときに求められるのは「わたしはこう思う」というI(アイ)メッセージである。上司の考えに従うのみで、自分がどう思うかを表現できない社員ばかりでは、企業は発展していかない。「話す力」はイコール「考える力」でもある。

【江東区教育委員会 教育長 本多健一朗 様】
<イベントレポート>2024年2月6日(火) アルバ・エデュ主催 第2回「話す力を育成する官民合同シンポジウム」

本多健一朗 様

現在の教育現場は大きく変化してきている。一人一台タブレット端末が配布され、子どもたち自身で様々なことを調べる機会が増えている。そうした中で、子どもたちの中で「調べたことを話したい」という気持ちが高まってきている。当区でもアルバ・エデュのプログラムを導入しているが、子どもたちは本当に話したいことであれば、自信を持って話すことができるようになると実感している。


【文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダー 武藤久慶 様】
<イベントレポート>2024年2月6日(火) アルバ・エデュ主催 第2回「話す力を育成する官民合同シンポジウム」

武藤久慶 様

先日のPISAの結果をみると、日本の子どもたちは数学・科学・読解力いずれのリテラシーもトップクラスだが、一方でこれまでのお話のように読み書きに偏重してきた部分もある。国全体として、「話す力」は弱点であると感じている。GIGAスクールの浸透により、子どもが自分なりに調べた成果を発表するという授業が増えてきている。

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