くらし情報『是枝裕和氏を継承し、濱口竜介氏と同時代に生きる日本在住中国人女性監督!余園園が贈るデビュー作『ダブル・ライフ』を4月19日(金)にアップリンク吉祥寺にて初の公開決定!』

2024年3月13日 18:00

是枝裕和氏を継承し、濱口竜介氏と同時代に生きる日本在住中国人女性監督!余園園が贈るデビュー作『ダブル・ライフ』を4月19日(金)にアップリンク吉祥寺にて初の公開決定!

結婚生活に不満を持つ主人公・詩織を『ざわめき』(宮崎大祐監督作品)の菊地敦子が演じる。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022にてワールドプレミア上映。見事、国内コンペティション部門で最優秀長編作品賞を受賞したほか、第35回東京国際映画祭での上映、タリン・ブラックナイト映画祭2022への正式出品。また昨年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭では監督賞を受賞するなど、巧みに切り取られた繊細な身体表現が国内外数多くの映画祭にて高い評価を受け、完成から2年越しで劇場公開が決定しました。

是枝裕和氏を継承し、濱口竜介氏と同時代に生きる日本在住中国人女性監督!余園園が贈るデビュー作『ダブル・ライフ』を4月19日(金)にアップリンク吉祥寺にて初の公開決定!

監督写真

■監督 余園園(ヨ・エンエン)からのメッセージ
『ダブル・ライフ』は立教大学大学院の修了制作であると同時に、私自身にとって「悲願の長編デビュー作」でもあります。物語の基盤、テーマにおいて、本作はヴェルナー・ヘルツォーク監督作品『ファミリーロマンス社』の影響を強く受けています。同作に、不気味さ、虚しさ、現実との乖離を感じ、不思議な共感を覚えたのです。「レンタル人間」「二重生活」「ふれあい」というテーマの掘り下げは、自分自身をもっとさらけ出したいという、私自身の潜在的欲求に基づいています。
北京でも東京でも、心にぽっかり穴が空いたまま日々がいたずらに過ぎてしまい、人と人との間にいつも隔たりを感じています。

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