くらし情報『芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加』

2024年3月26日 14:00

芝浦工業大学、建築学部学生が能登半島地震被災地で仮設住宅建設などのボランティアに参加

2024年3月8日から11日には珠洲市と輪島市に仮設住宅1棟、仮設工房1棟を建設しました。珠洲市長からの要望を受け、家屋が倒壊しビニールハウス住まいをされていた高齢者の方の仮設住宅を1棟建設しました。また輪島市では、輪島塗の工房キリモトの敷地内に仮設工房を建設しました。なお令和5年奥能登地震の支援として、2023年6月3日~4日に珠洲市正院地区に建設した仮設住宅は、今回(2024年1月1日)の地震でも何も損傷なく使われています。

■参加学生からのコメント
(建築学部3年 中村千夏さん)
建築を専攻する学生として、今の自分にできることを考えて参加を決めました。
活動の中では、何を優先すべきか、どうスムーズに作業を進めるかを常に考えていました。チームのメンバーをよく知ることがスムーズな施工に繋がったと考えています。また被災地支援は、ボランティアする側だけでなく現地の人たちの協力があって活動ができるのだと強く感じました。


(建築学部3年 二渡杏さん)
図面や企画だけで終わらせず、実際に仮設住宅建設に携わりたくて参加しました。
仮設住宅の建設は、慣れれば誰でも作れるのが良い点です。吹雪や大雨になることもあり、思うように作業が進まないこともありました。

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