はじまりのシングルモルト「THE GLENLIVET(ザ・グレンリベット)」創立200周年記念!対談企画「THE 初対面」最新エピソード。森山未來×ピアニスト・角野隼斗(Cateen)初共演!俳優・ダンサー・音楽の表現の原点や経験を語る
森山:割合はどれぐらいですか?
角野:同じぐらい。日本とアメリカは同じぐらいで、それ以外も同じぐらいあるって感じで。3分の1ずつみたいな。
森山:ヨーロッパとかも多い感じですか?
角野:そうですね。12月は大体ヨーロッパにいたり。
森山:ショパンやったらヨーロッパ、クラシックはもちろんUSの方もあると思いますけど、なんでニューヨークやったんですか?
角野:クラシック音楽はヨーロッパから生まれたものですけど、それと同時に、何か僕は新しいものを作るっていうところへの憧れはすごくあって。アメリカは100年前にジャズというものが生まれて、それ以降も色んな実験的な音楽や、ミニマルミュージックみたいなものだったり、色々含めてすごく最先端のものがあるイメージがあって。それで初めて行った時にすごく惹かれて、そこから色々な友達のつてなどもあって、結局ニューヨークに行くことになったんです。
森山:ニューヨークに行って、自分の音楽というか、自分の生活、生き方も含め、何か変わった感覚はありますか?
角野:そうですね。僕はずっと日本で生まれて育ってきたから、日本以外のところに住みたいとか、住まなきゃなって思いがちょっと前からあったんですよ。