重症心身障害児者がモデルを務める「アダプティブファッションショー」開催のためのクラウドファンディングを実施、心斎橋PARCOで今秋開催
でもむくみがあるので子供用だと幅が小さい
・機能性を重視した服ばかりを選んでしまうと、洋服選びの際種類が少ないので、いつも同じようなファッションになりがち、流行を取り入れにくい
・今まで障害があるからという理由でフォーマルな場に行くことも少なく、フォーマルな格好をする機会がなかったり、フォーマルな場でジャージやスウェットでも黙認されてきてしまった
■障害者ファッションの課題から考えるアダプティブファッションとインクルーシブデザイン■
知的障害がある方や意思表示が難しい方などの利用者のファッションへの関心として、周囲からはわかりにくく、介護者の着せやすさで選択することも多くなっていることが現状です。
でも、実はおしゃれがしたいと思っている方も多く、また、実際にはおしゃれをして周囲から褒められることで自己肯定にもつながっています。
他にも、TPOに合わせた服装であるべき場面でも、例えば、パーティやおしゃれなレストランなどに外出した際、機能性のみでジャージやスウェットでも何も言われないことが実情です。
しかし、「障害があっても、介護職で動きやすい必要性があっても、TPOに沿った装いをするべきである。