くらし情報『イミュナージュ(パパイヤ発酵食品)の製造におけるカーボンポジティブを実現』

イミュナージュ(パパイヤ発酵食品)の製造におけるカーボンポジティブを実現

授業を近隣小学校と協力し続けています。

2012年には、高齢化により継続困難となった柿畑の有効利用について大野町役場から相談を受け、ワイン用のブドウ畑として再生しシニア世代の生きがいをつくる、『ORI WINE PROJECT』が始まりました。欧州のワイン用品種ピノ・ノワールとシャルドネを化学的な肥料・農薬を用いずBIO(ビオ)で育てることは、ワイン醸造学の世界的な権威である米国カリフォルニア大学デービス校の専門家による現地視察の際に、高温多湿な大野町では不可能とまで言われました。しかし、「困難だからこそ、その達成には夢がある」と、天候、カビ、虫などの自然の厳しさに挑み続け、今では赤・白・ロゼの力強い無添加ワインへと成長しました。
BIO栽培のブドウ畑は、春になるとタンポポの花が一面に咲き誇り、蝶やミツバチに鳥が舞い、近隣の山に棲むサル・鹿・ウサギなどの野生動物までもが訪れる、ふと昔懐かしい里山のにぎわいが広がりつつあります。

イミュナージュ(パパイヤ発酵食品)の製造におけるカーボンポジティブを実現

ある日のブドウ収穫
イミュナージュ(パパイヤ発酵食品)の製造におけるカーボンポジティブを実現

絶滅が懸念される日本固有種ニホンノウサギたちも訪れるブドウ畑

■カーボンポジティブの先へ、お客様にも環境に貢献していただけるImmun’Age
前述の『ORI WINE PROJECT』は、地域やシニアの方々と地元の小学生たちのご協力もあり、300坪の畑から現在は約12,000坪の緑豊かな広大なブドウ園へと成長しました。

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