『ザ・ノンフィクション』で大反響の男性が結婚!結婚相談所マリーミーが「熟年婚活」成功ポイントを解説
■「結婚は生活」だと理解し、思いやりを持つ
「結婚は生活」であり、点でなく線のように続いていく現実です。一見、華やかではなく地味で所帯じみているように見えても拒絶せず、いい所を見つけて前向きに受け入れる視点を持てるかどうかは、熟年婚活の分かれ道となります。
番組内でも、内田さんの住まいについて、以前の婚活相手の女性は「外階段で見栄えが悪い」とダメ出しをしましたが、奥様となった女性は「きれいにしているね」と褒めていました。見栄えではなく、掃除の行き届いた室内を褒めたのです。
また奥様となった女性が内田さんの連絡頻度が減ったことを咎めたら、実は内田さんのお母様が急逝していて「大変な時に、彼を信じてあげられなかった」と後悔し、その後、和解してプロポーズへと繋がるシーンがありました。こういう場面で、「連絡を無視するなんて!」と怒る人や、交際を終了にしてしまう人もいます。その点、お相手の気持ちを想像し、自身の行動を振り返って素直に反省できたのは、彼女の人柄の良さであり、今までに乗り越えた経験に裏打ちされた思いやりでしょう。
一緒に人生を歩んでいく覚悟、我慢、協調性、同調性、思いやる気持ち。
熟年婚活では、これらを特に大切にし婚活を進めることが成功のポイントです。