くらし情報『大学生が着物姿で検証!滋賀県八幡堀で着物の「普段使い」促進に ESD(持続可能な開発のための教育)が与える効果を計測』

大学生が着物姿で検証!滋賀県八幡堀で着物の「普段使い」促進に ESD(持続可能な開発のための教育)が与える効果を計測

<サステナブルファッション>
環境や社会に配慮して、将来に渡って持続可能(サステナブル)となるよう、衣服の生産、消費、廃棄に取り組むファッションの在り方

大学生が着物姿で検証!滋賀県八幡堀で着物の「普段使い」促進に ESD(持続可能な開発のための教育)が与える効果を計測

八幡キモノコレクション開催

■活動の背景
寺脇拓ゼミは、2024年度の春学期に取り組んだ研究の中で、現代のファッション産業が及ぼす環境負荷の大きさを伝えることにより、人々の古着に対する支払意思額が大きくなるという結果を導きました。同年秋学期、このテーマを着物のケースに応用し、ゼミ全体で取り組む研究プロジェクトとして、環境教育が着物需要に与える効果を分析する「ESD-持続可能な開発のための教育-による着物の「普段使い」普及促進プロジェクト」を立ち上げました。


大学生が着物姿で検証!滋賀県八幡堀で着物の「普段使い」促進に ESD(持続可能な開発のための教育)が与える効果を計測

メンバー全員の集合写真

■活動の内容
今回寺脇拓ゼミは、現代のファッション産業が引き起こす環境負荷と、着物の環境に優しい特性を広く伝えることで、人々の着物の「普段使い」が促進されるという仮説の検証に取り組んでいます。その分析に必要なデータを集めるとともに、人々に着物の普段使いを促すため、当ゼミは2024年11月16日(土)、滋賀県近江八幡市の八幡堀にて「八幡キモノコレクション」

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