2022年2月21日 07:06
「女なんだから料理くらい」…この数年で“主夫”への理解者が増えた!芸人夫婦にどんな変化が?
保育園の父母会にもパパさんがメインで連絡を取り合うご家庭もありますし、年月が経つにつれてその傾向は顕著になっています。
この連載を始めてから、「夫に家事をしてもらうにはどうしたらよいか」というご相談をとてもたくさん受けるようになりました。
「具体的にこれをこうしてと指示を出したほうがいい」、「冗談っぽくかわいい感じでお願いすると嫌な顔をされない」等々連載の中でもいろいろな作戦を成功させてきましたが、結局のところ、「家庭の中で今自分ができることは何か」ということを常に考え行動に移すことが重要なのではないかと思えてきました。
わが家の炊事担当は夫ですが、3歳の長男が大人と同じものを食べるようになったのを機に、食事の内容について考えるようになりました。夫はお酒好きということもあり、どうしても味が濃い目になってしまうのです。
料理があまり得意ではない私ですが、これからは健康的な食生活のため料理にもチャレンジしていきたいと考えています。
こうして環境や家族の成長に伴い、形を自由に変えながらより良い家庭を築いていけたらいいなと日々思います。
さて、「主夫の育て方」は今回で最終回となります。