ガサツさは、女性らしさからはほど遠く、“怖い女”と思われて敬遠されてしまうことも少なくありません。
■ 言葉遣いが悪い
男性が安心できる女性の言葉遣いは、フェミニンで柔らかい、優しいものでしょう。それなのに、口から出てくるのが乱暴な男言葉だったり、スラングなどの汚い言葉だったりしたら、女性の格や品質を落とすだけ。
時には人間性まで疑われかねません。語尾に「~じゃねぇ?」「うっせぇな」「うまいね、これ」「おまえ」など挙げたらきりがありませんが、このような言葉遣いに嫌悪感を抱く男性はたくさんいます。
言葉遣いは人を表す鏡のようなもので、育ちが分かります。育った環境が影響するだけあって、簡単に直せる作法ではないので、油断するとポロっと出てしまうことも。
そんな時に出るものこそ本性であって、男性が生理的に受けつけない理由のようです。
■ メイクが濃すぎる
男性は自然体の女性に高感度を抱きます。女性はスッピンが一番キレイ(なはず)だと思っている信仰じみた思考ゆえ、ファンデーションの厚塗りや濃すぎるアイメイクには嫌悪感を抱き、生理的に受けつけないと感じるのですね。でも、男性のメイク認識なんてナチュラルメイクをスッピンだと思いこんでしまうくらいの低レベルなので、色味と透明感にだけ気をつければ「メイクが濃い」