自分の生き様に自信をもっている人は、つねに自分の心と対話をしています。だから、よそ見をしたりキョロキョロしたりしません。
対して、自分の生き様に自信を持っていない「おばちゃん女子」は、つねに他人のことが気になって仕方ないんですね。
自分は他人にどう思われているのか?いまこの瞬間、わたしのことを貶めよう(おとしめよう)とする人はいないか?そんなことばっかり考えているからです。
■ 飲んだら人生相談する
これは飲む相手によりますが、おおむね、「おばちゃん女子」が“自分より立派な人”と認めている人と飲んだ場合、その相手に人生相談をします。
これはなぜでしょうね?
やっぱり“自分に自信がないわたし”が、日常的に気になっていて、お酒が入ったらつい「ホントにこんなわたしでいいのでしょうか?」と、相談してしまうのでしょうか。
で、その必然の結果として、相談を受けている側の立派な人は「こいつと飲んでも楽しくないな」と思います、
結果、「おばちゃん女子」は、自分より立派な人と仲良くなれないのです。
自分と同等か格下の人にも嫌われ、自分より格上の人にも嫌われ、「おばちゃん女子」はうわべだけの付き合いの中でどんどん精神的に孤立してゆくのです。