「バスタオルは何回使ったら洗うか」「シーツを替える頻度」という清潔感への常識が合わなくて別れたカップルの話を聞きました。
毎日のことなのでストレスが重なると耐えられなかったそうです。
育った環境が違う2人がお付き合いしていれば「えっ!なんでそうなの!?」と常識が違いすぎて合わないと感じることは必ずあるもの。
でも、それを乗り越えられるかどうかが長続きするポイントになってきます。
常識が違う彼との考え方を合わせる方法について既婚者の意見を聞いてみました。
■ 不満は感情にまかせて言わない
「靴下は脱ぎっぱなし、ごみを捨てないなど、キレイ好きの私には耐えられず結婚当初は喧嘩ばかり。夫に言っても不機嫌になるだけでした。男友達に相談したら『男は感情的に言われると殻にこもる』と言われ、自分の言い方を反省。
1日置いてそれでも気になったら言うようにしたら、喧嘩が激減しました」(29歳/不動産業界)
これは相手のタイプの見極めも大事です。不満を溜めて爆発してしまうタイプの人と、その都度言って発散するタイプの人だと、お互いに「すぐに言えばいいのに」「感情にまかせて言わないで欲しい」と思ってしまうかもしれません。