そのほうが滞りなく会話が弾みますよ」(30歳/女性/営業事務)
「人に名前を聞くときは、まずは自分から名乗るべき」とはよく言いますよね。同様に仕事や年収を聞くだけ聞いて、自分は言いたくないからダンマリ……ではフェアじゃないもの。
相手の情報を知りたいのなら、まずは自己開示をすべき。警戒心が解けるので、男性も話しやすくなりますよ。
■ 事前に「求めすぎていないこと」をアピール
「『年収一千万の人がいい』と言われたら、こっちはもうどうしようもないよね。人並みというか、ある程度男に求めていない子のほうが自分をさらけ出せます」(28歳/男性/営業)
私たちも「家事が得意な人が好き」とか「俺、亭主関白なんだ」なんて言われたら、だらしない部分があってもさらけ出せないですよね。男性も同様に過剰に求められていると察すれば、よほどのハイスペじゃない限り自分の話はしたくなくなります。
そりゃ夢は玉の輿とか、できればいい暮らしがしたいなどの願望はあるでしょうが……。
色々男性に求めすぎても、無言or見栄を張ってウソをつく2択になる可能性が高いです。
女子会はともかく、男性の前では高望みを口にしないほうが、彼らも本当のことが話しやすくなりますよ。