■ 名称に「お」をつけない
「会社の後輩の言葉使いが気になります。給料日前になると『金がない!』、昼食時に『やべ!弁当持ってきたのに、箸忘れた!』とか。
心のなかで『お金』『お箸』って言った方がいいのにな~って思ってます。僕のなかで、その子は超ガサツな印象ですね」(27歳男性/メーカー)
たとえば「仕事頑張って」よりも、「お仕事頑張って」の方が上品なイメージですよね?
他にも「お化粧」「お料理」「お薬」など……。言葉に「お」を付けるだけで、ずいぶんと印象が良くなります。
なんでも丁寧に言いすぎることはないですが、意識してみるといいかもしれません。
■ 会釈ができない
「隣の部署に、とにかく挨拶ができない女子がいる。廊下ですれちがっても、エレベーターで一緒になっても、会釈すらしない。
社内でもうわさになっていますね」(32歳男性/商社)
たとえ見ず知らずの人であっても、職場内やマンション内で会えば、軽い会釈程度はするものです。これは「大人としての常識」ですよね。
しっかり挨拶をするだけで、男性から「感じの良い女性だな」と思ってもらえるはずですよ。
■ 靴をそろえない
「彼女の誕生日に、ちょっとお高い和食屋さんに行ったときの話。