“都会で暮らしてみたい”という憧れを抱いている女性は、少なくないかもしれません。理央さん(仮名・29歳)も、その1人でした。理央さんはふとしたキッカケで都会の男性と知り合い、不倫関係に発展。家庭をかえりみない行動が立て続いた結果、夫に不倫がバレて離婚を経験しました。それにもかかわらず、理央さんはその後再び不倫を繰り返してしまったそう。今回は、1度目の不倫に及んだ経緯や結末を聞く中で、不倫に走ってしまった理由を紐解きます。
1度目の不倫の当時の状況は?
「高校を卒業して、地元の運送会社の事務をしていました。本当は東京の大学に進みたい気持ちもありましたが、何かやりたいことがあるわけでもなかったので、就職を選んだんですね。
そんなとき、会社の取引先で働いていた、後に結婚することになる純也(仮名)と出会いました。たまに会社に来ることがあり、話す機会があったんです。年齢も近く、高校も隣だったので、共通の知り合いが多く話も合いました。
純也は、カラダが大きく見た目がいかついんです。しかし、意外とシャイでかわいく感じられるところもあり、付き合うようになりました。
そして、私が21歳のときに結婚しました」