2021年5月7日 21:15
“今夜泊ってく?”と誘われて… 都会に憧れた人妻が「不倫に堕ちたワケ」【昼顔妻の告白 前編】
不倫相手との出会いは?
「高校からの親友に、瞳(仮名)という女性がいます。瞳は高校卒業後に東京の大学に行き、そのまま東京で就職をしました。
あるとき、彼女の家に遊びに行ったんですね。とはいえ、住んでいる所からは電車で2時間かかります。ちょっとした旅行気分でした。
家に泊まった翌日、瞳の通っている美容室に一緒に行くことになったんです。流行の最先端という場所にあり、お店は一軒家を改築したような造りになっていました。
お店は3階まであり、各階にカット用のチェアが1~2台置いてある、オシャレな雰囲気が漂う場所。
そこで、隼人さん(仮名)という美容師に、カットを担当してもらったんです。
背が高くてスタイルも良く、ウェーブのかかったやや長めの髪が、いかにも今どきの美容師さんといった風貌で、ひと目見てポーッとなってしまいました」
どのように関係が発展した?
「髪を切り終わったあと、“次回の予約もしていきませんか?”と言われたんです。なので、1か月後に予約を入れました。すると、隼人さんは名刺をくれたんです。
名刺には、個人の連絡先はなかったんですが、SNSのURLが書いてありました。当時はSNSの種類も少なく、私も登録したばかり。