2021年9月23日 21:30
ガチ惚れの証拠かも…! 奥手な男性が本命女性だけにする「密かなアピール」
だった。
週末、筑波の実家に帰る用事がある。そこでカンナへのおみやげを買うのだ。賞味期限のあるおみやげを渡すと言えば、近々会ってもらえるだろう。たまたま買ってきた感を出せるから、しつこさもない。よし、これでいこう。
「帰省して、おみやげ買ってきたから近々渡したいな」と送信。
1時間後、ピコンと通知。
カンナからの返事は、衝撃的なものだった。
「シュンタさんのこといいなと思っていたんだけど、最近他に気になる人ができて。もう会えません。シュンタさんはやさしくていい人で、これまでよくしてもらってたけど、ごめんね」
撃沈。やっぱり俺なんかに、彼女…できないよな。
【三松さんからのコメント】
シュンタさん、彼女がほしかったんですよね。カンナさんと付き合って抱きたいなって夢を描いてたんですよね。勇気を出して、素直になろうじゃありませんか!
「友人に勧められて」じゃなくて「彼女がほしくて」。
「水族館に行きたい」じゃなくて「大事な話をしたい」。「おみやげを渡したい」じゃなくて「すぐに会いたい」。それが本音のはず。
ガツガツしていると思われたって、いいじゃない。相手も好意があれば、ガツガツは、情熱的という言葉に置き換えられる。