2022年5月21日 20:40
久々に快感を覚えて…夫じゃ物足りない「不倫妻の裏切り行動」【前編】
なぜならそれまで絢さんがデートしてきたのは、ハイステイタスな男性ばかり。華やかな世界をたくさん見てきました。そんななか、普通の会社員であり、ごく一般的なタイプの男性である裕太さんで満足できるのか、不安を抱いたのです。
独身のまま取り残されたくなくて、結婚を決意
「その時の私は32歳。年齢的にもそろそろ結婚がしたくて焦っていました。以前のように経営者や有名人との玉の輿婚をいつまでも狙っていたら、永遠に結婚できないような気がして。取り返しのつかないことになる前に、早く結婚して現実的な幸せを手に入れようと思い、普通のサラリーマンである裕太との結婚を選んだんです」
結婚して最初の頃は、それなりに幸せだったといいます。裕太さんは、絢さんのことをとても大切にしてくれる優しい男性。
それに、周りの女友達が焦って婚活している話を聞けば聞くほど、『自分はさっさと結婚してよかった』と安心できたそうです。しかし、その気持ちが揺らぎ始める出来事が起こったのです。
女友達から言われた一言にモヤモヤして…
「20代の頃よく遊んでいた女友達から久々に連絡があって、食事に行くことになりました。その際に、最近結婚したことを報告したんです。