2022年6月9日 20:30
長続きカップルの秘訣…! ポジティブに成長できる「喧嘩のコツ」3つ #175
そしてなぜその感情を抱いたか、具体的な出来事を伝えると、より男性には伝わりやすいでしょう。たとえば、「どうしていつもやってくれないの?」といった怒り方をするなら「今、すごいムカついてるの!だって、あなたがいつも食べたものを出しっぱなしにするから」といった感じで、感情と具体的な内容を分けて話すようにしましょう。
2.勝ち負けや正誤にこだわる
ケンカがヒートアップすると、どっちが悪いか、何がおかしいかといった考えにとらわれる人がいます。しかし、ケンカというのはどちらが悪いかを決める話し合いではなく、ネガティブな感情や事柄を解消するためにおこなうものです。
また相手を怒りで攻めたくなったとき、その下には不安や悲しみといった別の感情があったりします。こうした感情を置き去りにして相手に向き合うと、もれなく相手を攻め、勝ち負けや正しさにこだわった話し合いになってしまうのです。
改善点:自分の主張を通すためではなく、相手の主張を聞くために話す
前提として、ケンカは自分の主張を通すための会話ではないということ理解しましょう。相手が自分を攻めてくるから自分も相手を攻めてしまうというときは、まずは一方的でも相手の言い分を聞いてみること。