恋愛情報『やんちゃ男子が落語と“運命の出会い”!~「真っ直ぐな男」落語家・瀧川鯉斗【木曜インタビュー ただし、イケメンに限る】vol.2』

2018年2月15日 17:00

やんちゃ男子が落語と“運命の出会い”!~「真っ直ぐな男」落語家・瀧川鯉斗【木曜インタビュー ただし、イケメンに限る】vol.2

って言われました(笑)。

瀧川鯉斗


まあ、そんな感じで小遊三師匠にも良くしてもらったので、みんなにうらやましがられたりしましたね。僕は落語業界のことをよく知らなかったから、普通のことみたいに受け入れてたけど、今思うとものすごく恵まれてました。ありがたいですね。

Q.8 お気に入りの噺を教えてください
◎「雪とん」「紺屋高尾」…人情噺が好き
今、リアルタイムで好きな噺は「雪とん」という、雪の季節にぴったりな人情話。田舎から出てきた若旦那が長屋に住んでるんですけど、絶世の美女に恋わずらいして…っていうストーリーです。

「紺屋高尾(こんやたかお)」も好きですね。花魁と職人の身分違いの恋を描いた純愛物語で泣けます。
「妾馬(めかうま)」って噺も好きです。
あと「紙入れ」もいいですね。おかみさんが家に間男を引き入れて、それがバレそうになるっていう噺なんですけど、結構エロいですよ(笑)。

◎自分に合う噺を追求する日々
前座の頃は師匠が教えてくれた噺を演ってたわけですが、二つ目になってからは、そこからどう脱皮していこうかって考えるようになりました。やっぱり自分らしい落語を演りたいですしね。

それで僕は師匠と同じ場では、師匠の噺は演らないでおこうって決めていて。

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