恋愛情報『モテたくない相手にモテちゃう!ポジショニングを間違えた女性の悲劇【ムンロ王子のシンデレラへの道15】』

モテたくない相手にモテちゃう!ポジショニングを間違えた女性の悲劇【ムンロ王子のシンデレラへの道15】

が歌ってヒットした「Save the Last Dance for Me」が原曲で、世界中の歌手に歌われてきました。日本では岩谷時子さんの訳詞で越路吹雪さんが歌い、大ヒットさせました。

作詞者のドク・ポーマスは作詞した当時、小児麻痺の影響で脚に金具をつけ、両手で松葉杖をついて歩くという状態にあったため、女性が男性に寄り添うダンスを踊ることができませんでした。でも、女性に手を取ってもらい、肩に手を当ててもらいながら自分は松葉杖をついてでも動くから、ラストダンスだけは僕のために残して置いてくれ、そして一緒に踊ろう、という思いを詞に込めたのです。

ムンロ王子は最初、越路吹雪さんが歌うこの曲を聞いたとき、3つの場面を想定しました。
まずは仲睦まじいカップルが、彼氏が他の女友達と踊っているのにスネてかわいらしく「いいけど、最後の踊りだけは私と踊ってね」と甘えて言うセリフ。
もしくは熟年夫婦の妻が旦那に「鼻の下を伸ばして若い女と踊り明かすのもいいけど、ちゃんと24時までには帰ってきなさいね」と釘を刺すセリフ。

そして最後が、年の離れた若い彼氏がダンスパーティーで他の女性と踊っているのを見て、本当は嫉妬で気が狂いそうだけど、余裕あり気に「若い子と楽しんできてもいいけど、最後はちゃんと戻ってきてね」

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