恋人がいても満たされない理由はこれ!「欲望の心理学」を徹底解説
ある一定の年齢になると、社会の一員になりたいと思いますよね。
それだけでなく、たとえば特別な誰かと関係を築きたい、と願うのもこの欲求にあたります。彼氏がほしい、結婚したい、と願う女性たちはこの段階にいるのです。
【第4の階層】承認欲求
パートナーがいれば満たされるかと思いきや、階層はまだまだ続きます。次は「自己を認めてほしい」という欲求です。
重要な仕事を任されたり、昇給したりすることでこの欲求は満たされます。恋愛においては、パートナーが自分をリスペクトしてくれたり、自立した女性として扱ってくれたり、そういう言動を通して「満たされている」と思えるようになるのです。
【第5の階層】自己実現欲求
パートナーとしっかりした絆を築き、自分の足で立って生きている。
そんな状況においても、人は次の段階を求めます。それは「理想の追求」です。
人は常に成長過程にいます。自分の能力を活かし実現する場を求め、あるいはさらなる飛躍のときを求めて歩み出したいと思うのが人情なのです。
■自分がどの段階にいるかを自覚する
彼氏や伴侶がほしいと切望しても、生活が不安定では、まず生きていくことに必死にならざるをえません。