マスオさん婚、専業主夫家庭…多様な結婚スタイルの実践者にインタビュー
Kさん「児童館とかに行くと圧倒的にママさんが多いから、ちょっと浮いてるなってくらい」
夫婦のどちらが家計を支えるかは、ふたりがしっかりと納得すれば、こだわることではないのではと話していました。まだまだこういった夫婦の形は少数派かもしれませんが、男女の括りなく育児や仕事、社会活動の幅が広がるといいですね。
■結婚までの間に恋愛感情はなし
結婚=恋愛とは限らない。そんな結婚スタイルもあるようです。
協同経営者として一緒に仕事をしているT夫妻は、もともと同じデザイン会社で働いていました。共に独立傾向が強く、起業を目指している者同士、仲良くなったそうです。
そのため、社会的な利害関係の一致がパートナーとして歩むきっかけになったとか。妻のAさんは30代。
現在の結婚スタイルについてこう話します。
「メリットは協同経営者として10年、20年後の未来を考えて仕事ができる。そして仕事を中心にした生活スタイルをふたりで維持できるところです。デメリットは家庭と仕事の線引きがないことかな」
まるで“相棒”のような夫婦生活ですが、ふたりは円満に暮らしています。
■意思を尊重し合うことが大事
ほかにも、著名人の中にはあえて事実婚を選択する夫婦も増えていますよね。